明治大学体育会サッカー部は12月22日、明治大学において「Jリーグ加入内定選手合同記者会見」を開催しました。明治大学体育会サッカー部からのJリーガー輩出は、13年連続となります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

各選手のコメントは次の通りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

林　幸多郎（法4年＝サガン鳥栖U-18/横浜FC 内定）

明治大学での4年間は、毎日が刺激的な日々でした。初日に寮に入った瞬間、ピリッとした雰囲気を感じすごい場所に来たんだと思いました。（来年4月から新しい寮になることから）その経験ができない後輩たちは、かわいそうだと思います。2019年インカレ決勝で、スタンドから応援する4年生が一生懸命校歌を歌う姿に、「伝統」と「理念」を感じました。その時の学びがあったからこそ、プロに行けると思います。サッカーは、多くの人に感動や勇気を与えるスポーツです。W杯を見て、改めて、サッカー選手という職業は素晴らしいと感じました。（写真左）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

遠藤　雅己（法4年＝桐蔭学園高校/横浜FC 内定）

1年生の時に、スタンドから全部員が一つになって応援する姿に、明治大学とはこういう場所なんだということが分かりました。今年は、関東大学サッカーリーグ戦を優勝し、後輩たちに素晴らしい景色を見せることができました。プロに入ってからは、J1に定着し、タイトルをもたらせる選手になりたいと思います。W杯を経て、サッカーの魅力は日本代表だけではなく、Jリーグや大学サッカーであることを示していきたいです。大学サッカーは、素晴らしい場所であると多くの人に知ってもらいたいです。（写真右）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

木村　卓斗（政経4年＝横浜F・マリノスユース/横浜F・マリノス内定）

明治大学の4年間で、人間性の部分を成長をさせてもらいました。人間的な成長がないと、サッカーの成長はないと教えてもらいました。明治大学での経験を全てを出し切り、プロに行っても頑張りたいです。　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

福田　心之助（文4年＝北海道コンサドーレ札幌U-18/京都サンガF.C. 内定）

明治大学での4年間は、毎日が濃かったです。中村帆高（FC東京）、常本佳吾（鹿島アントラーズ）、岡庭愁人（FC東京）選手等、そうそうたる先輩方の背中を追いかける中で、明治大学のサイドバック像を追求し続けました。W杯を見て、サッカーというスポーツが日本中を動かす力を感じました。サッカー選手としての価値を上げていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

櫻井　風我（情コミ4年＝日本大学藤沢高校/ツエーゲン金沢内定）

これまで、どんな立場でも明治大学の勝利のために戦う先輩の姿を見てきました。その中で印象的な姿は、最上級生である4年生が一番声を張り上げて応援していたことです。その明治大学の一体感に魅力を感じて、4年間を過ごしてきました。J1の舞台で活躍できるよう、自分の人生全てを掛けて戦っていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

松原　亘紀（文4年＝大津高校/いわてグルージャ盛岡内定）

高校三年生の時に明治大学に練習参加した際、全力で練習に取り組む先輩の姿勢に感銘を受けました。明治大学での4年間は、自分の人生の宝物です。今後の人生に活かしてていきたいと思います。プロへの内定は、自分一人では成し遂げることはできませんでした。これまで私に関わってくれた人、全員のおかげです。来シーズンはチームのJ3優勝、そして、J2に上がれるように貢献していきます。